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マルチスキャンソナーのレクチャー

HONDEXのマルチスキャンソナー

価格や、取り付けやすさから、ソナーを身近なものに・・・

装備を希望されるオーナーが増えています。

ただ、航海計器の進化に、販売する側の知識がついていきません。(汗)

「ソナーに魚影が有るのに、魚探の方には、いつも反応が無い!」

「最近、ソナーは、スイッチさえ、入れなくなった」こんなご相談を受けて・・・

HONDEXさんが、関西へ来られるタイミングで、レクチャーをお願いしました。

ソナーに映る紛らわしい魚影は、装備されている他の魚探のノイズだと分かりました。

190㎑で出荷されているそうですが・・・

140㎑~240㎑まで変更できる広帯域振動子の特性で・・・

ノイズのない周波数を選択して解決!

すっきりした画像に、魚影を捉えると・・・

魚探にも、大きな反応が現れました。

マルチスキャンソナーと魚探が連動して、「お~!」と、船内は盛り上がりました。

水深1000ⅿの海で、100ⅿ前後の水深のベイトを見つけたいと言うオーナーの要望で・・・

チルト角は、45度。周波数は、遠くまで届く、低周波140㎑を設定しました。

他にも。色々知らなかった事が多く、大変勉強になりました。

HONDEXさん、ありがとうございました。

さっそく、今日釣行に出ておられる「CROSSOVER」さん。

マルチスキャンソナーのスイッチは入っていますよね。(笑)