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会員制救助システムBAN

BOAT RESCUE BAN

突然のトラブル!でも安心!

プレジャーボートオーナーを対象に“自分の安全は自分で守ろう”というコンセプトをもって、官民一体となって設立された会員制救助システムです。入会対象者は、モーターボート・クルーザーヨット等の非営業用小型プレジャーボートを所有する個人または法人です。  事業内容は、マリーナ、海事従事者等の協力によって構成されたBANネットワークによる“24時間365日の曳航無料サービス”を主たる業務としています。
平成4年の発足当初のサービス海域は東京湾・相模湾水域に限定されていたましたが、現在は、太平洋側は、千葉県野島崎から瀬戸内海来島海峡西部まで、又日本海側は、若狭湾まで拡大され、プレジャーボート愛好者にとっては無くてはならない存在になっています。また、BANは会報誌「バンメイト」やホームページ等により様々なマリン情報を提供し、会員の快適で安全なマリンライフを支援しています。

東京湾から瀬戸内海全域までの太平洋沿岸と日本海の若狭湾沿岸にR.S(レスキューステーション)を配置

平成28年4月1日、BANのサービスエリアが瀬戸内海全域に拡大しました!平成4年7月に関東海域からスタートしたBANのサービス海域は、その対象エリアを順次拡大し、東は房総半島の南端から西は新サービスエリアの関門海峡までの瀬戸内海全域、豊後水道側は佐田岬と関埼を結ぶ線まで広がりました。会員はこれらのすべての海域でサービスを受けることができます。

※サービス海域は距岸10海里で、かつ携帯電話のみのボートは電話の到達距離内となります。

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